
太田屋さん特有の「札取り」や座席確保など、現場で迷わないための完全ガイドです。
「東京湾でバチコンを始めたいけど、太田屋さんのような老舗の船宿はルールが難しそう…」
「LTアジ船に同乗する際、どこに座れば邪魔にならずに釣れるの?」
そんな不安を抱えていませんか?実は、金沢八景・太田屋さんは、独自ルールさえ知っていれば初心者からベテランまで最高に楽しめる船宿です。
私は2022年7月から太田屋さんのバチコンに通い込み、最大48cmのギガアジも仕留めてきました。その経験をもとに、現場での「リアルな乗船フロー」と「絶対に忘れてはいけない準備物」を徹底解説します。
この記事を読めば、当日のシミュレーションは完璧です!
【図解】太田屋の受付・乗船までの完璧な5ステップ
太田屋さんには独自の受付フローがあります。特に「札取り」のタイミングを間違えないようにしましょう。
船宿に到着したら、まずスタッフさんに元気に「バチコンです!」と伝えましょう。
出船予定の30分前までには到着するようにしましょう。
乗船前の手続きや乗船後の仕掛けの準備もあるので余裕を持ったスケジュールがおすすめです。
到着後はスタッフさんが、座席確保の誘導をしてくれます。
太田屋さんは「先着順」が基本です。料金を払う前に、まずは釣り座を確保します。
到着直後にスタッフさんに釣り物を伝えればその日の状況に合わせて釣り座の確保のための誘導をしてくれます。
※午後アジの場合は、午前からの通しの方が優先になるので午前船が帰港後の状況できまります。
到着順がわかるように荷物を順番になれべて置くなどするとよいでしょう。
釣り座の確保の方法はその日の状況によって変わるので、スタッフさんの指示に従いましょう。
札を持ったら受付へ。ここで乗船名簿を記入し、確保した札があれば渡して料金を支払います。
★ここがチェックポイント!乗船名簿には「今日お世話になる船長の名前」が記載されています。必ずチェックして覚えておきましょう。また、ポイントカードがあれば忘れずに提出してスタンプをもらいましょう。
受付の女将さんや中乗りさん、常連さんは皆さんとても親切で優しいです。不安なことは「今日初めてなんです」と相談してみるのが吉です。
LTアジ船は「一番手前」に停泊していることが多いですが、出船状況で変わることもあります。必ず乗船前にスタッフさんへ最終確認をしてから乗り込みましょう。
船に乗り込むときは一度にすべての荷物を持とうとせず、必ず片手をあけて乗船してください。
スタッフさんが手伝ってくれますので無理はしないように!
「無料のコマセ(餌)」と「バチコン用ワーム」の違い
太田屋さんではLTアジ(餌釣り)のお客様にコマセ(餌)が無料で提供されますが、バチコンで使う「ワーム」はご自身で用意する必要があります。ここが初心者の方が一番勘違いしやすいポイントなので、一緒に確認してみましょう!
| 項目 | LTアジ(餌釣り) | バチコン(あなた) |
| 釣り方 | コマセと赤タン(餌) | ワーム(疑似餌) |
| エサ/ワーム | 無料支給あり | 支給なし(持参必須!) |
| 竿・リール | レンタルあり(300円) | レンタルなし(持参必須!) |
| 氷 | 1個無料 | 1個無料 |
| 救命胴衣 | 無料貸出 | 無料貸出 |
⚠️ 注意:バチコン用ワームは持参しましょう
「LTアジの餌が無料だから、ルアーも貰えるかも?」と少し期待してしまいますよね。ただ、船宿さんにはバチコン用ワームの用意がないため、事前に購入して持参しておくと安心です。ワームがないと釣りがスタートできなくなってしまうので、前日のバッグ確認でしっかりチェックしてみてくださいね。
【推奨】バチコンデビューにおすすめのセット
「レンタルも支給もないなら、何を揃えればいい?」という方へ。私が太田屋さんで実績を上げている、間違いのないセットを紹介します。
1. ワーム(事前の準備が安心ですね!!)
船ではワームの支給がないため、ご自身のお気に入りを持参してみましょう。東京湾・金沢八景沖で実績の高い「鉄板カラー」はこちらです。

2. ロッド(竿)
バチコン専用ロッドのレンタルはありません。太田屋さんのミヨシ(船首)は海面からの高さがあるため、足場の高さに対応できるこのモデルがおすすめです。

3. クーラーボックス
無料の氷を活用し、アジを新鮮に持ち帰るために必須です。

バチコンの指定席「ミヨシ(船首)」の立ち回り
太田屋さんでは、LTアジ(コマセ釣り)との共存のため、バチコンはミヨシ側となっています。
- なぜミヨシなの?
- キャストがしやすく、コマセの方とのオマツリを避けながら広範囲を探れる特等席だからです。
- 船長を味方につける
- 名簿で確認した船長に「バチコン初めてなので、棚を教えてください!」などと挨拶しておくと、的確なアドバイスがもらえます。
初心者の方など不慣れな方は胴の間になることもあります。胴の間はミヨシ(船首)とトモ(船尾)の間です。船長のいるすぐ近くなのでサポートがしやすいためです。
まとめ:太田屋スタイルをマスターしてギガアジを狙おう!
太田屋さんの魅力は、確かな釣果だけでなく、スタッフの皆さんの温かさにもあります。現場のルールを熟知して心に余裕を持てば、釣りはもっと楽しくなります。
さあ、準備ができたら自己記録更新のギガアジを狙いに行きましょう!
【最終確認】太田屋バチコン・準備物チェックリスト
最後に、出発前の最終確認にお使いください。「持参必須」の項目を忘れると当日リカバリーできません!
絶対に必要なもの(※持参必須)
- ロッド&リール(レンタル不可!)
- リーダーライン(フロロカーボン2号~2.5号)
- シンカーライン(フロロカーボン/ナイロン 1.5号~2号)
- 逆ダン仕掛け(自作しない場合、予備含む)
- アジング用ワーム(数種類)
- ジグヘッド(0.3g前後)
- スナップ付きサルカン(シンカー接続用)
- シンカー(シンカーは15号以上、25号は必ず持参)
- クーラーボックス
- 保護具(帽子、サングラス、グローブ、滑らない履物)
船宿の無料サービス(※持参不要)
- ライフジャケット(無料貸出あり)
- 氷(1個無料)
あると便利なもの(※自分で用意)
- 予備スプールまたは予備タックル
- フィッシュグリップ・プライヤー
- 防寒着・レインウェア
- ポイントカード(あれば)
- ラインカッター
- タオル
- 飲み物・軽食(船上販売はありません)
- 酔い止め薬(乗船1時間前には服用)





